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初めての引越し①準備編①引越前

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初めてのお引越しにあたって、引越し準備として引越し前に何をするのかについて解説します!

初めてのお引越しをされる方に知っておいていただきたいことをお伝えしていきます。

新しい生活への期待や不安もあれば、引越や買い物などちょっと大変だと感じる事もあるのではないでしょうか。

沢山の引越し経験の中からお役に立つ情報を「初めての引越しシリーズ」でお届けしたいと思います。

  • 初めての引越しと新生活への不安を解消してもらいたい!
  • 新しい生活を楽しむことに意識を傾けてもらいたい!

そんな思いで1つ1つ丁寧に解説していきたいと思います。

  • 初めての引越しにあたり何をすればよいかわかる!
  • 今回は引越し前に何をすればよいか!

それではよろしくお願いします!


引越し完了までの道のり

準備編ではまず、引越し完了までにやることの流れを簡単に解説します!

前提は初めての引越しシリーズ目次でお伝えしております。
今回はポイントだけとして、理由や詳しい内容は目次をご参照頂ければと思います。

  • 荷物の運搬は引越し業者に頼みましょう
  • 単身~夫婦の引越しを対象としています

また、今回の準備編①引越前は引越し前日までを対象に記載しています。

引越し前にやる事

今回は準備編の引越し前までを簡単に解説します!

引越し前にやることは沢山あります。
むしろ引越し前にやらなければならないことがほとんどで、後はおまけみたいなものです。

引越し中が一番大変そうに感じるかもしれませんが、準備が9割です!

そのため、引越し前の時間のあまりない中で、やることが多くなってしまい先延ばしにもなりがちです。
先延ばしにするともっと大変な事になってしまいます。
少し大変と感じるかもしれませんが、ここさえ乗り切ってしまえば後は楽になります!

引越し前やることリストは次のようなものになります。

  • 荷物の見積もりをする!
  • 新居を決める!
  • 引越し業者を決める!
  • 荷物の整理をする!
  • 荷物を梱包する!
  • 市区町村役場等で引越し手続きをする!
  • 各種サービスの住所変更手続き準備!

今回は詳しい解説まではせずに、概要だけしていきますね!
ただ、期間に関係するところだけは少し細かく解説しておきます!

荷物の見積もりをする

引越しが決まったらできるだけはやめに取り掛かりましょう。
出来れば引越しの2か月位前までに終わらせておきたいですね。

どんな荷物があるのかは引越しの重要な情報になります。
新居の間取りを決めたり、引越し業者を選んだりする際に必要になります。

荷物の量で引越し業者が手配するトラック等が変わり、料金の見積もりも変わってきます。
つまり、料金を比較して選ぶ際の重要な情報になるわけです。

荷物の量の詳細を早いうちから整理しておいた方が良いです。
○○インチのテレビ、○○cm×○○cm×○○cmの本棚が一個、みたいにノートにまとめておきましょう!

これは新居を決める前、出来るだけ早めにやっておきましょう!

新居を決める

間取りや居住地域の情報を選んでいるときは結構楽しいですよね。

新居選びはタイミングです。
住み始める1か月前には契約できるように新居探しを始めてください。
大体引越しの2月位前から新居探しを始めて、1か月間位の間に決めましょう。

もし遠方で実際に足を運んで見に行かれる場合などはもう少し早くても良いかもしれません。

契約には書類やお金なども必要になります。
保証人等をお願いする場合、お願いする方へは事前に連絡を取っておきましょう。
その他にも収入を証明する資料や住民票なども必要になります。

このときに契約が早すぎると引越しまで待ってもらえないこともあります。
逆に遅すぎると選べなくなりますので、ここが難しい所ですね。

また、現住所の解約が必要であれば、解約の連絡も速やかに行います。
解約する賃貸を契約したときの不動産屋に連絡すれば大丈夫です。
元々賃貸を契約する際に、何日前に解約を申し入れるなどのルールが決まっています。
この連絡が遅くなると解約に掛かる料金が高くなったりトラブルになったりしますので注意しましょう。

動き始めるのは早ければ早いほど良いです。
できるだけ焦らずに決めましょう。

タイミングによって住める場所が変わる、まさに運命の出会いです!

引越し業者を決める

新居の契約が出来たらできるだけ早く引越し業者へお願いしましょう。
つまり、大体1か月前くらいですね。

引越し業者は早めに予約を受け付けて予定を埋めたいと考えています。

早くに予約することができると、割引してもらえる可能性があります。
あるいは予定が多いときは逆に高くなったりする場合もありますし、そもそも対応できない場合があります。

事前に見積もっていた荷物の量がこのときに必要になります。

引越し業者が決まるとダンボールをくれたりします。
ダンボールを入手してから荷物の梱包等もできるようになります。
そのため、1月前位には決めたいですね。

梱包をお願いする場合はその旨伝えましょう。
この場合は前日や当日に梱包してもらえますので、梱包作業を短期間で完了させることができます。
ただ、梱包作業中は付き添いが必要になるので、梱包作業の時間帯は予定を空けておかなければなりません。

ちなみに梱包はかなり大変です。
その分「らくらくパック」的な梱包や荷ほどきをしてくれるサビースは人気になっていますね。

粗大ごみになる不用品の廃棄等も引越し業者に依頼できる場合もあります。

梱包は大変な作業で終わらないトラブルも多いので、不安な方はお任せしちゃいましょう!

荷物の整理をする

荷物の整理にはいくつかの種類があります。

  • 今まで使っていたけどいらなくなるもの
  • 今まで使っていて取っておくもの
  • 今まで使っていて新居に持っていくもの
  • 新しく買うもの

このうちいらなくなるものには、手放すための作業が必要になります。

  • 粗大ごみ
  • 買取サービス
  • フリマアプリ

それぞれ地方自治体の決まりや、サービスの決まりに従う事になります。

残りの日数によっては手配が出来ず、引き取りに来てもらえないなんてこともあります。
その場合、自分で粗大ごみを収集センターへ持っていかなくてはならなくなります。

買取サービスは出張で取りに来てくれるものもあります。
こういうサービスも利用できると楽ができますね。

フリマアプリなどもありますが、売れるかわかりません。
売れなければ最悪持っていく事や、その他の処分方法も視野に入れましょう。

これらの方法で手放すことができないと梱包作業への影響や、結局持っていく羽目になったりします。
それほど大変なものではありませんので早めに手配しましょう。

取っておくものは部屋の中で移動する程度であれば、出来るときにやってしまえば大丈夫です。

新居に持っていくものは基本的に梱包して引越し業者にお願いする事になります。

新しく買うものについては移動してすぐは販売している店もわかりません。
事前に引越し後に到着するように購入して手配をしてしまうのもありですね。

持っていくものはまだしも、処分するものはお早めに!

荷物を梱包する

荷物の梱包は引越しイベントの中でも重労働なイベントです。
そんなに沢山はないだろうと踏んでいても、意外とダンボールの数は増えていきます。

引越し業者はプロなのでかなり手早く丁寧に梱包してくれて半日程で終わります。
しかしご自分でやられる場合は単身で36時間位見ておいた方が良いです。
ご夫婦の場合は50時間位ですかね。

お仕事されながら詰め込む場合は1週間前位から徐々に初めましょう。
出来れば2日前、最低でも前日はお仕事も休みにして追い込みましょう。

梱包を始めると徐々に生活が大変になっていきます。
季節もので使わないようなものは早めにできますが、できる限り引越し前に集中できると良いと思います。

なお、大きな段ボールに入らないようなものは、当日梱包してくれます。
テレビ、冷蔵庫、洗濯機、棚、等ですね。

普段の生活をしながら徐々に梱包していくのは計画が必要になってきます!

市区町村役場等で引越し手続きをする

引越しで単身もしくはご夫婦の方で必要な手続きは主に4つです。

  • 転出届、転入届、転居届
  • マイナンバーカードの住所変更
  • 必要に応じて健康保険や印鑑登録の住所変更
  • 自動車運転免許や自動車・バイクの住所変更

引越し前に行う手続きは転出届と健康保険、印鑑登録の手続きになります。
原付バイクは廃車の手続きが必要になります。

転出届

正確には住民移動届を提出し、転出証明書を貰うという手続きになります。
これが何故「転出届」と一般的に呼ばれるのかあまりよくわかっていませんが、そんな事はどうでもいいですね。

市区町村外へ引越しする場合に必要になります。

転出届は14日前頃から受け付けている地方自治体が多いようです。
そのころ市区町村の役場で転出届(住民異動届)を提出します。

提出すると、「転出証明書」がもらえます。
これが転入届を出すときに必要になりますので、無くさないよう手元に持っておきましょう。

健康保険

単身やご夫婦の場合はおそらくいずれかだと思います。

  • 会社の社会保険に加入しているサラリーマンの方と、その扶養になっている方
  • 扶養者の健康保険の扶養になっている方
  • 国民健康保険に加入している自営業等の方と、その扶養になっている方

会社の社会保険であれば、会社に引越しの旨を伝えれば、手続きをしてもらえるかと思います。

少々厄介なのが扶養者の健康保険の扶養になっている場合です。
学生が単身で大学に通うために一人暮らしをする場合等で、親の扶養になっている場合ですね。
扶養者の方に会社や役所に必要事項を確認してもらって下さい。

国民健康保険に加入している場合は、転出届を出す際に、国民健康保険資格喪失届を出します。
おそらく役場の窓口で転出届を提出する際に確認してくれます。

いずれもスムーズに変更後の健康保険証を得るためには、引越し前に住所変更について各窓口への連絡が必要です。

印鑑登録

健康保険同様、転出届を出す際に確認されると思います。
印鑑登録を廃止する手続きをしておきます。

原付バイクの廃車

市区町村役場で廃車の手続きをします。
新居で使う場合は引越し先で廃車と登録の手続きを行うことができます。

遠方に引越し後に転出証明書が無いと困ってしまうので、引越し前に確実に手続きしておきましょう!

各種サービスの住所変更手続き準備

単身やご夫婦の共通手順と言っても、ここだけは人によって大きく変わります。
一人ひとり事情が異なりますので、全てを解説するのは難しい話になります。

生活の中で様々なサービスをご利用されているかと思います。
サービスをご利用になられる際にご住所の情報を登録されているかと思います。
必要に応じて登録済みの住所情報を変更する必要があります。

特に以下のようなサービスは住所変更や解約が必要になります。

  • 銀行、証券会社、保険、クレジットカード
  • 定期購読している雑誌や新聞、健康食品等荷物の届く可能性のあるサービス
  • 電気、水道、ガス
  • 電話、インターネット関連サービス
  • 資格関連

銀行など、直接窓口に行かないと変更できないものもあります。
引越し後は変更が難しくなってしまいますので、事前に確認しておきましょう。

梱包作業も大変なのですが、この住所変更も中々大変です。

また、全ての登録情報を思い出して変更することは難しいかもしれません。
必ずやっておいた方が良いのが郵便物を転送してもらえる郵便局の転居届です。

これは引越し後でもよいのですが、引越し前にその辺の計画が必要です。
いったんここでも補足的に触れておきました。

色々なサービスを利用していると結構大変です!

今回、知人への住所変更連絡などは割愛させていただきました。

  • 引越しは、引越し前の準備が最も大変です!
  • 2か月前位には動き出し、徐々に進めていかないと間に合わなくなります!
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まとめ

いかがでしたでしょうか?

意外とたくさんやることあるなと感じられたかもしれません。
引越しはほとんどが引越し前の作業になりますので、ここまでが一番大変です。

1つ1つはそんなに大変なものではありません。
しかし少しずつでも進めていかないと、塵も積もれば山となります。

当日までに梱包作業が終わらないというトラブルはありがちです。
最悪キャンセル料だけ掛かって引越しもできないという事態になりかねません。

また役場などの手続きは慣れないものかもしれません。
窓口の方はわからない所は言えば丁寧に教えてくれますが、逆に聞かないと何も教えてくれません。

いざ引越し後になってやれていなかったものがあると大変です。
聞けるときに聞いておきましょう。

  • 引越し前は2か月位前から準備を始めましょう!
  • 梱包と各種サービスの住所変更手続きが大変です!

引き続き初めての引越しシリーズで、不安の解消と、新しい生活を楽しむことに意識を傾けてもらえたら嬉しいです!

ここまでお読みくださりありがとうございました!ワン!

初めての引越しシリーズの目次はこちらをご参照ください。


初めての引越しシリーズ、次回は準備編②引越中になります。

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