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引越しの最重要手続き、転出届、転入届、転居届をわかりやすく解説!

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転出届、転入届、転居届について解説します!

今回は引越し手続きの中で最も重要と思われる、転出届、転入届、転居届ついて解説します。
罰則があったり、引越し前の手続きができていないと面倒な事になるので、必ずチェックしておきましょう!

  • 転出届、転入届、転居届の違いがわかる!
  • 転出届、転入届、転居届の手続き方法がわかる!

それではよろしくお願いします!

転出届、転入届、転居届

まず基本的な考え方をお話ししておきます!

手続きの意味

意味が分かるとこの手続きの重要性と、どこで何をするのかがわかりやすくなります。

  • 転出届:市区町村に対し、引越しで市区町村の外へ行き、住民ではなくなる事を伝える手続き
  • 転入届:市区町村に対し、引越ししてきて市区町村の住民となる事を伝える手続き
  • 転居届:市区町村に対し、引越しで住所が変わった事を伝える手続き

私達は県民であり、国民でもあるわけですが、一番身近な所属はこの市区町村です。
各市区町村の住民として生活しています。

選挙等の連絡が届くのは、この市区町村の住民として住所を届け出ているからです。

身元を証明するものとして住民票があります。
どこの誰なのか身分証明として、最も根底にあるものです。
引越し手続きによる住所変更ができていないと、運転免許証や健康保険証などの証明証も住所変更できません。
手続きをして、必ず身分証明証となるこれらの住所を更新できるようにしておきましょう。

手続きが必要となる引越し

引越しでは住所が変わります。
そのため、これらの手続きを行い、市区町村へ登録されている住所を変更しなければいけません。

市区町村外へ引越す場合は、まず引越し元の市区町村へ転出届を出します。
これで引越しにより元の市区町村の住所から登録が消される事になります。
続いて引越し先の市区町村へ転入届を出します。
これで引越しにより市区町村の住所に登録される事になります。
市区町村の住所としては住所が新しい住まいの住所となり、引越し手続き完了です。

市区町村内で引越しをする場合は登録を消すというのも変な話ですね。
この場合は転居届を出し、住所変更の手続きとなります。
市区町村の住所としては住所が新しい住まいの住所となり、引越し手続き完了です。

ここまでのまとめ

いったんここまでをまとめておきます。

手続き名必要な方タイミング届け出先
転出届市区町村外へ引越す方引越し前引越し前住所の市区町村役場
転入届市区町村外へ引越す方引越し後引越し後住所の市区町村役場
転居届市区町村内で引っ越す方市区町村役場

市区町村に住所を変更する事を伝えるための手続きになります!

  • 転出届、転入届、転居届は市区町村に対し、住所変更を伝える手続きです!
  • 転出届は市区町村外への引越し前に行う手続きで、住民ではなくなる事を伝える手続きになります!
  • 転入届は市区町村外への引越し後に行う手続きで、市区町村の住民となる事を伝える手続きになります!
  • 転居届は市区町村内での引越し後に行う手続きで、住所が変わった事を伝える手続きになります!

転出届

内容

手続きとしては「住民異動届を提出」し、「転出証明書を貰う」という手続きになります。

手続きの流れ

市区町村役場に行き、記入前の住民異動届を貰います。
ただ一応案内もありますが、どれが住民異動届なのかわからないですよね。

おそらく案内役の人が役場内の番号受付機の近くにいると思います。
その方がお声かけしてくれると思いますが、見当たらない場合は受付機で番号を取得します。
住民異動関連の窓口は市民課や住民課で、大体庁舎入り口付近に設けられています。
窓口に「これから引越すので転出届を出したい」の旨を伝えると案内してくれると思います。

住民異動届に引越しの内容を記入します。
記入例などもあると思いますので、迷わず記入できると思います。
世帯主とか、その辺の情報がわからない場合は、保護者の方や頼れる方に聞いてみましょう。

後は受付で番号を取得し、順番を待ちます。
窓口の方にその他に手続きが必要かどうか等の確認のために話を聞かれると思います。
正直にご対応頂ければ、手続きは完了し、他の必要な手続き等を教えてもらえると思います。

この手続きの目的の1つは転出証明書を貰う事です。
窓口の方の話が終わった後に転出証明書を受け取る順番待ちがあると思います。
転出証明書まで貰ったら、転出届の手続きは完了です。

必要書類等

  • 手続き用の届出書(役場でもらえる転出届)
  • 身分証明書(運転免許証等)
  • 印鑑

時間

待ち時間次第です。
待つときは30分近く待たされることもありますが、待たなければ10分程度でしょうか。

期間

市区町村役場によって定められています。
14日前頃から受け付けている自治体が多いようです。

場所

引越し前の住民票のある市区町村役場になります。

その市区町村から出ていきますという手続きになります!

  • 転出届は引越し元の市区町村へ住所変更を知らせる手続きになります!

転入届

内容

手続きとしては「住民異動届と転出証明書を提出」して「住所を変更してもらう」という手続きになります。
手続きが完了すれば引越し先の住民です。
住民票の写し等を貰うことができるようになります。

住民票の写しはその後の住所変更手続に必要となるケースが多いです。
転入届を出して住所を変更し、住民票の写しを貰うところまでを1つとして考えておくと良いかもしれません。

手続きの流れ

市区町村役場に行き、記入前の住民異動届、もしくは転入届を貰います。
ただ一応案内もありますが、どれが住民異動届なのかわからないですよね。

おそらく案内役の人が役場内の番号受付機の近くにいると思います。
その方がお声かけしてくれると思いますが、見当たらない場合は受付機で番号を取得します。
住民異動関連の窓口は市民課や住民課で、大体庁舎入り口付近に設けられています。
窓口に「引越してきたので転入届を出したい」の旨を伝えると案内してくれると思います。

住民異動届に引越しの内容を記入します。
記入例などもあると思いますので、迷わず記入できると思います。
世帯主とか、その辺の情報がわからない場合は、保護者の方や頼れる方に聞いてみましょう。

後は受付で番号を取得し、順番を待ちます。
窓口の方にその他に手続きが必要かどうか等の確認のために話を聞かれると思います。
正直にご対応頂ければ、手続きは完了し、他の必要な手続き等を教えてもらえると思います。

この手続きの目的の1つは住民票の写しを貰う事です。
ただ、手続き自体は住所を変更し住民となる手続きです。

もしかすると住民票の写しの発行まで一緒に案内してくれるかもしれません。
ただ、案内の無い場合は自分で発行を依頼する事になります。
その後の住所変更手続きで必要になると思いますので住民票の写しの発行までやっておきましょう。

住民票の写しを受け取る順番待ちがあると思います。
住民票の写しまで貰ったら、転入届の手続きは完了です。

必要書類等

  • 手続き用の届出書(役場でもらえる転入届)
  • 転出証明書
  • 身分証明書(運転免許証等)
  • マイナンバー(通知)カード
  • 印鑑

時間

待ち時間次第です。
待つときは30分近く待たされることもありますが、待たなければ10分程度でしょうか。

期間

引越してから14日以内に届け出ます。

場所

引越し先の市区町村役場になります。

その市区町村に住みますという手続きになります!

  • 転入届は引越し先の市区町村へ住所変更を知らせる手続きになります!
  • 選挙などの公共機関からの連絡を受け取るためにも必要です!
  • そもそも14日以内に転入届を出さないと罰則もあります!

転居届

内容

手続きとしては「住民異動届を提出」して「住所を変更してもらう」という手続きになります。
住民票等の住所が変更されます。

住民票の写しはその後の住所変更手続に必要となるケースが多いです。
転居届を出して住所を変更し、住民票の写しを貰うところまでを1つとして考えておくと良いかもしれません。

手続きの流れ

市区町村役場に行き、記入前の住民異動届、もしくは転居届を貰います。
ただ一応案内もありますが、どれが住民異動届なのかわからないですよね。

おそらく案内役の人が役場内の番号受付機の近くにいると思います。
その方がお声かけしてくれると思いますが、見当たらない場合は受付機で番号を取得します。
住民異動関連の窓口は市民課や住民課で、大体庁舎入り口付近に設けられています。
窓口に「市区町村内で引越しをしたので転居届を出したい」の旨を伝えると案内してくれると思います。

住民異動届に引越しの内容を記入します。
記入例などもあると思いますので、迷わず記入できると思います。
世帯主とか、その辺の情報がわからない場合は、保護者の方や頼れる方に聞いてみましょう。

後は受付で番号を取得し、順番を待ちます。
窓口の方にその他に手続きが必要かどうか等の確認のために話を聞かれると思います。
正直にご対応頂ければ、手続きは完了し、他の必要な手続き等を教えてもらえると思います。

この手続きの目的の1つは住民票の写しを貰う事です。
ただ、手続き自体は住所を変更する手続きです。

もしかすると住民票の写しの発行まで一緒に案内してくれるかもしれません。
ただ、案内の無い場合は自分で発行を依頼する事になります。
その後の住所変更手続きで必要になると思いますので住民票の写しの発行までやっておきましょう。

住民票の写しを受け取る順番待ちがあると思います。
住民票の写しまで貰ったら、転居届の手続きは完了です。

必要書類等

  • 手続き用の届出書(役場でもらえる転居届)
  • 身分証明書(運転免許証等)
  • マイナンバー(通知)カード
  • 印鑑

時間

待ち時間次第です。
待つときは30分近く待たされることもありますが、待たなければ10分程度でしょうか。

期間

引越してから14日以内に届け出ます。

場所

引越し先の市区町村役場になります。

住所を変更するという手続きになります!

  • 転居届は市区町村内で引越しした場合に住所変更を知らせる手続きになります!
  • 選挙などの公共機関からの連絡を受け取るためにも必要です!
  • そもそも14日以内に転居届を出さないと罰則もあります!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

引越しの最も重要である「住所を変更する」手続きの最も根幹となる手続きです。
この手続きをしておかないと、他の身分証明の住所変更もできません。

手続きは非常に簡単で、市区町村役場へ行けば丁寧に教えてもらえます。
ただ、このような手続きがあることを知らないと、手続きしようがありませんよね。
いざ身分証明証が必要になった時に、証明できるものが無いという事が無いよう、しっかり手続きしておきましょう。

また、手続きをすることで、他に必要な手続きなどを教えてもらうことができます。
この手続きが住所変更の出発点になるので、市区町村役場の方も他にどんな手続きが必要そうか確認してくれます。
「国民健康保険に加入していますか?」「印鑑登録はされていますか?」などですね。

できれば事前にどんな手続きがあるのか知っておいていただけると、手続きはスムーズです。
市区町村役場に手続きで持っていくものなどがわかりますからね。
良ければこの後リンクをご用意しておきますので、ご確認ください。

  • 転出届、転入届、転居届は市区町村に対し、住所変更を伝える手続きです!
  • 転出届と転入届は市区町村外への引越しする方が行う手続きです!
  • 転出届は引越し前の市区町村役場、転入届は引越し後の市区町村役場で手続きします!
  • 転居届は市区町村内での引越し後に行う手続きです!

転出届を出し忘れた、転出証明書が無い、という方はこちらをご確認ください。


引越し前に行う引越し手続きの一覧はこちらです!

引越し後に行う引越し手続きの一覧はこちらです!

引越しに関連する可能性のある手続きの一覧はこちらです!

ここまでお読みくださりありがとうございました!ワン!

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