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賃貸の入居時費用と、安く済ませるポイントを解説!

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賃貸の入居時費用について解説します!

今回は新居を選ぶ際に知っておきたい賃貸の入居時費用についての解説になります。
もちろん家賃が最も重要な費用ですが、それ以外にもいろいろと費用は掛かってきます。

どんな費用があって、どれくらい掛かるのか、目安も交えて解説します!

  • 賃貸の入居時費用がわかる!

なお、相場は地域によって異なります。
ここでは相場については触れません!

それではよろしくお願いします!

賃貸の入居時費用

家賃以外にもいろいろな費用があります!

賃貸の費用の中で最も重要なのはやはり家賃です。
しかし、他にもいろいろな費用が掛かってきます。

入居時の費用は想像以上に掛かりますのでご注意ください!

賃貸の入居時費用の種類と目安

賃貸の費用として、まずは家賃があります。
これ以外にいくつか掛かってくる費用があります。

  • 家賃・・・家を借りて住むという名目。
  • 共益費・・・目安は月0~数千円。集合住宅の共通部分に掛かる費用という名目。
  • 敷金・・・目安は家賃1か月分。退去時の修繕費という名目。
  • 礼金・・・目安は家賃1か月分。大家さんへのお礼という名目。
  • 前家賃・・・対象期間分の家賃。事前に最初の1月位分の家賃をお支払いしておきます。
  • 仲介手数料・・・目安は家賃0.5~1か月分。不動産屋へのお礼という名目。
  • 火災保険料・・・目安は1~2万円。火災や他の損害を補償してもらうための保険です。
  • 鍵交換・・・目安は1.5万円。場合によっては掛かります。
  • 保証料・・・目安は家賃0.5か月分。家賃滞納が無いよう保証会社を利用させられますが、その契約料金です。

もちろん家賃は毎月ですが、その他の項目は入居時に請求されます。
ざっと家賃4~5か月分位は見ておきましょう。

敷金は使用状況に問題が無ければ後で返ってきます。
礼金や仲介手数料は返ってきません。

価格交渉の際にはできる限り家賃を抑えられると良いですね。

入居時に掛かる費用を抑えるには、礼金や仲介手数料を抑えるか家賃を抑えるのがポイントです!

  • 入居前に家賃4~5か月分程掛かってきます。

費用を抑えるポイント

繰り返しになりますが重要なものは家賃(+共益費)です。
毎月掛るものですから、住めば済むほど積もっていく金額ですからね。

そして安く済ませる可能性があるのは、この家賃と、敷金、礼金、仲介手数料です。
まず注意しなければならないのは敷金です。

敷金

敷金はいずれ返金されるものです。
ですからここを安くしてもらっても、いずれ返ってくるものですから意味がありません。
家賃交渉の際に「敷金をおさえますから」という言葉に騙されてはいけません。
むしろ悪意があるので、そのような不動産屋はやめておいた方がいいかもしれませんね。

礼金と仲介手数料

こちらは安くなればなるほど借主的には利益になります。
交渉すべき対象です。
仲介手数料は不動産屋が権限を持っていますので、交渉できる可能性の高いものになります。

この仲介手数料は「客付けの不動産屋」としてはまさに収入なわけで、安くすることは難しいです。
一方「元付けの不動産屋」にとっては臨時収入でしかないので、安くすることができる場合があります。

「客付け」と「元付け」は一概にどちらがいいとは言えません。
仲介手数料を安く済ませるという意味では「元付け」に軍配が上がるでしょう。

「客付け」と「元付け」は以下の記事で解説しています。


簡単に言うのも難しいのですが、客付けは仲介のみしてくれる不動産屋、元付けは不動産の管理まで行ってくれている不動産屋、ですかね。

家賃

新居選びの際に、価格として最もこだわるべきポイントはこの家賃でしょう。
1,000円違うだけで更新までの2年間で24,000円変わります。
2,000円なら48,000円、3,000円なら72,000円も違ってきます。

引越しのピーク時ですとどんどん物件は決まるので中々足元を見られます。
とは言っても、それなりに応じてもらえたりもします。
そうでない時期ならば、空室期間を減らしたいので家賃交渉はしやすくなります。

必ず家賃は価格交渉した方がいいです。

入居時期

入居時期も家賃の開始タイミングとして、安く済ませるポイントの1つです。

不動産屋の言い分で入居時期を引越前にしてしまう事は出来れば避けましょう。

1か月前程度であれば、引越し日に入居日を設定してくれる場合がほとんどです。
引越しする人の事情を考えれば当然の配慮だと思います。

この配慮ができないようですと、その後のトラブルが気になります。
物件が良いからと焦って決めるよりも、その後のトラブルを回避するために、むしろやめておいた方が賢明です。

とは言っても、何が何でも入居日が引越し日というのも考え物です。
2か月前などであれば譲歩するべきところでもあります。
大家さんにとって空室期間は不利益でしかありません。
こちらの事情を汲んでもらいたい方は、相手の事情も汲んで然るべきです。

不動産屋

最後に、不動産屋の良し悪しという点にも触れさせていただきます。
新居選びの際に、普通の方は物件で選ばれます。
もちろん物件は選ぶべきポイントとして正しいポイントです。

ただ、不動産屋を選ぶという点も重要ですので、ご認識頂ければと思います。

言い方はとても悪いのですが、外れが多いのも現実なんです。
もちろん外れではない不動産屋も沢山います。
しかし、退居時に敷金でトラブルになる例は後を絶ちません。

てんてん丸も、入居時に合った傷を理由に敷金のトラブルに巻き込まれたことが何度もあります。
これは本当に悪質だと思います。
沢山の経験から、物件は不動産屋で選ばないといけないという事を学びました。

こちらで新居の選び方をまとめています。


不動産屋重視で選んでほしいという事を述べています。

新居決めの際に費用を安く済ませるためには家賃の価格交渉をしましょう!

  • 元付け不動産屋であれば仲介手数料を安くしてもらえる可能性が高くなります!
  • 入居日も家賃が発生する重要な要素の1つで、交渉ポイントです!
  • 新居の価格にはない不動産屋という要素が、退居時に高値が付く可能性があります!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

てんてん丸の経験上、大体家賃交渉はして、ある程度値下げしてもらえています。

東京等の都心部で引越しする際には、中々仲介手数料が値引きしてもらえません。
これは都心部は客付け不動産が多いため、彼らの収入が無くなってしまうからですね。

住めば済むほど変わってくる家賃を、できる限り交渉する事をおすすめします!
1000円でも2年住めば24000円も違ってきますからね!

  • 入居前に家賃4~5か月分程掛かってきます!
  • できる限り家賃の値段交渉が重要で、仲介手数料もあわせて交渉しましょう!
  • 入居日も家賃が発生する重要な要素の1つで、交渉ポイントです!

こちらで引越し費用を抑えるポイントもまとめています!

客付けと元付についてはこちらで解説しています!

ここまでお読みくださりありがとうございました!ワン!