引越し料金を安く済ませる方法を解説します！
今回は引越しをされる方にとって、最も関心が高いと思われる引越し料金を安く済ませる方法についての解説になります。
単に引越し業者見積り一括サイトを紹介するだけのような内容ではありません。
なお、これからお話しさせて頂く内容は、少々大変な部分があるかもしれません。
とはいってもそんなに複雑な事や、辛い作業をするわけではありません。
手軽に安く済ませるテクニックなら引越し業者の一括見積りだけ利用するのが良いかもしれません。
この記事でも紹介しますが、安く済ませる方法の一角ですからね。
ただ、それ以上に安く済ませる方法についてまとめています。
少し大変でも記事を読み込んで、多少手間でも行動できる方向けの内容になります。
- 引越し料金を安く済ませる方法がわかる！
それではよろしくお願いします！
目次
引越し料金を安く済ませる方法
ちりも積もれば山となる、です！
引越し業者一括見積サービスは、引越しを安く済ませるための最も重要な方法の1つです。
場合によりますが、数万円変わってくるという事はざらです。
今回はそれ以外にも引越し料金を安く済ませる方法をいくつか紹介していきます。
1つ1つは数千円程度の差かもしれませんし、引越しという大きなイベントなので数万円の差になるものもあります。
ちりも積もれば山となりますので、ぜひご確認ください！
前提知識
まず初めに引越しで掛かる費用についてです。
単身～ご夫婦位の方ですと、以下のような料金がかかってきます。
- 新居に関する費用：家賃4～5か月分
- 引越しに関する費用①引越し：荷物量、移動量、時期次第で5～20万円と設備の着脱費
- 引越しに関する費用②廃棄：一個数百円～で家電リサイクル対象は数千円
- 退居に関する費用：ハウスクリーニング代3～5万円
- 移動に関する費用：引越し先まで1.5往復、その他数千円程度
これらの費用を安く済ませる事が出来ないかと考えていきます。
なお、新居に関する費用は、引越し時にこのくらいの費用が掛かってくるという値になっています。
初月の家賃を含んだ形ですので、実質1か月分引いて3～4が引越しのときの費用とも見れます。
ただ、その後の家賃も踏まえて引越しするという目線が重要です。
今回の引越し費用を安く済ませる方法では、この点も考慮します。
一回の料金よりも、毎月払う家賃の方が月日がたてば大きくなりますからね。
安くなるポイントリスト
早速ですが安くなるポイントのリストです。
それぞれ内部リンクになっていますので、詳しい方は確認したいポイントをクリックしてみてください。
そうでない方は最初から通してご確認してみてください！
引越しの順序で並べています。
重要度は料金を安く済ませる期待値を5段階評価をしています。
| 項番 | ポイント | 重要度 |
|---|---|---|
| 1 | 情報収集 | ★★★★★ |
| 2 | 荷物の見積り | ★★★★★ |
| 3 | 新居決め | ★★★★☆ |
| 4 | 引越し業者選び | ★★★★★ |
| 5 | 引越し条件 | ★★★☆☆ |
| 6 | 荷物の整理 | ★★★★☆ |
| 7 | 退居 | ★★★☆☆ |
| 8 | 引越し工事 | ★★☆☆☆ |
| 9 | 移動 | ★★☆☆☆ |
情報収集
まずは何と言っても情報収集です。
全ての安くなるポイントに関わるので★5つです。
まさに今していただいている作業が最も引越しを安く済ませるための重要な作業になります。
当サイトは引越しを繰り返し行ってきた経験や、その経験をもとに調べた結果を紹介しています。
ある一定の信ぴょう性のある情報と思って頂ければ幸いです。
中には無益なサイトもあるのが現実です。
私の知識も、引越し業者の方から見たら、引越し業者関連は稚拙な知識に見えるかもしれません。
利用者目線としてはかなり肥えているとは思いますけどね。
そのうえ、業者の方もあまり詳しくないかもしれない行政手続き関連まで、引越しを総合的に見て情報をまとめています。
有益な情報を届けたいという思いは、だれにも負けないと思っています。
信頼できるサイトを比較し、最も信頼できそうな情報を優先していただけたらと思います。
ある情報はこのサイト、ある情報は別のサイト、それで良いと思います。
引越し業者一括見積りサービスをただ紹介して終わりというアフィリエイトサイトは山ほどあります。
そういうサイトが許せないんですよね。
少し話はそれましたが、情報収集をきちんとした場合と、しなかった場合では大きく変わってきます。
今回紹介している他のポイントそれぞれも、何も調べずにできるようなものではないですからね。
まずはこのまま、しっかりと情報収集をしていただけたらと思います！
情報収集を疎かにしてしまうと損をしてしまう可能性が高いです！
- 引越し業者一括見積りサービスだけを紹介しているようなケースは要注意です！
- 色々な観点を持って情報発信してくれるサイトの情報を活用しましょう！
荷物の見積り
余りこれに言及されている方が少ないのが驚きです。
荷物量を正しく見積もることは、他の作業を安く済ませるために必要な作業のはずなんですが。
料金を抑えやすい、新居決め、引越しの見積りや、荷物の整理に関わるので★5つです。
新居決め
まず引越しをする際には新居を決めます。
どれくらいの荷物を置くのかで、必要な新居の間取りが変わってきます。
特に次のようなものは好みの配置に設置できるか確認が必要になってきます。
- 冷蔵庫、洗濯機、テレビ等の大型の家電製品
- タンス、テレビ台、食器棚、本棚、テーブル、こたつ等の大型の家具
- 布団、ベッド等の寝具
- 扇風機、除湿器、暖房等の季節ものの家電
- ダンベル、腹筋マシーン等のダイエットや健康のための器具
これらのスペースを考えずに新居を選んでしまうと、ものだらけの部屋になってしまうでしょう。
十分な居住空間を確保し、日常生活を快適に過ごすためには、部屋の間取りが重要なのは言うまでもありません。
もし部屋が狭くてまた引越しをする事になってしまうのは嫌ですね。
更には荷物を処分したり、小さいものに買い替えるのもやはり嫌ですよね。
逆に広すぎる部屋は賃料も無駄に支払う事になりかねません。
引越し見積り及び引越し業者選び
引越し業者を選ぶ際にも必要になります。
引越し業者にはどんな荷物があるのかを伝え、見積もりをお願いします。
荷物の量次第で掛かる料金が変わることになるのですが、それを的確に伝えなければデメリットしかありません。
それは引越し業者の手配するトラック等が変わるからですね。
大型であればそれだけ料金が掛かります。
では、少なめに伝えれば料金が浮くのかというと、これはむしろトラブルとなって料金が割り増しになりかねません。
トラックに詰め込めなければ再度取りに来る手間やトラックが2台になる、積み直す、様々なトラブルになります。
そのためもあってか、多少は余裕を持ってきてくれますけどね。
引越し作業
引越し作業で最も大変な作業の1つである荷造りと荷解きは代行してもらえるサービスがあります。
荷物の量をしっかり把握していれば、これを依頼するかどうかの判断も付きやすくなります。
大変だと聞いたから荷造り代行サービスを利用したのに、荷物の量がたいして多くなければ勿体ないですね。
逆に荷物の量が多くて、代行サービスをお願いしておけばよかったという可能性もあります。
料金的にはマイナスかもしれませんが、作業負荷や時間が削減できるのは引越しトータルで見たときにプラスになっている可能性もあります。
また、荷造りが終わらないというトラブルはありがちです。
しっかり見積もりができていれば荷造りが終わらない可能性を減らせます。
荷物の整理
不用品を処分する際にも作業を進めやすくなります。
その分、回収費用を抑える事が出来たり、荷造りを確実に終わらせるための工夫にもなっています。
荷造りが終わらないというトラブルは、こうした準備が不足しているためでもあります。
まとめ
まとめると荷物の見積もりができていると次のような良い影響が生まれます！
- 居住空間として快適な空間で生活する事ができます！
- 賃料が適切で無駄な費用が掛からず安く済ませることができます！
- 引越し料金を最小限に抑える事ができます！
- 荷造りや不用品回収でも費用を抑え、トラブルを回避する事ができます！
料金を安く済ませるために重要な情報になるわけです。
詳しい内容はこちらでも解説しています！
荷物の見積もりは引越し作業の前提になる事が多く、安く済ませるためには欠かせません！
- 荷物の見積もりは料金を安く済ませるために重要な情報になります！
新居決め
引越しの際に係る料金の大半は新居決めです。
もっとも金額の割合が高く、継続する家賃という要素もあるので★5つです。
次のような費用が掛かってきます。
- 家賃･･･家を借りて住むという名目。
- 共益費･･･目安は月0～数千円。集合住宅の共通部分に掛かる費用という名目。
- 敷金･･･目安は家賃1か月分。退去時の修繕費という名目。
- 礼金･･･目安は家賃1か月分。大家さんへのお礼という名目。
- 前家賃･･･対象期間分の家賃。事前に最初の1月位分の家賃をお支払いしておきます。
- 仲介手数料･･･目安は家賃0.5～1か月分。不動産屋へのお礼という名目。
- 火災保険料･･･目安は1～2万円。火災や他の損害を補償してもらうための保険です。
- 鍵交換･･･目安は1.5万円。場合によっては掛かります。
- 保証料･･･目安は家賃0.5か月分。家賃滞納が無いよう保証会社を利用させられますが、その契約料金です。
この中で重要なものは家賃（＋共益費）です。
毎月掛るものですから、住めば済むほど積もっていく金額ですからね。
そして安く済ませる可能性があるのは、この家賃と、敷金、礼金、仲介手数料です。
まず注意しなければならないのは敷金です。
敷金
敷金はいずれ返金されるものです。
ですからここを安くしてもらっても、いずれ返ってくるものですから意味がありません。
家賃交渉の際に「敷金をおさえますから」という言葉に騙されてはいけません。
むしろ悪意があるので、そのような不動産屋はやめておいた方がいいかもしれませんね。
礼金と仲介手数料
こちらは安くなればなるほど借主的には利益になります。
交渉すべき対象です。
仲介手数料は不動産屋が権限を持っていますので、交渉できる可能性の高いものになります。
この仲介手数料は「客付けの不動産屋」としてはまさに収入なわけで、安くすることは難しいです。
一方「元付けの不動産屋」にとっては臨時収入でしかないので、安くすることができる場合があります。
「客付け」と「元付け」は一概にどちらがいいとは言えません。
仲介手数料を安く済ませるという意味では「元付け」に軍配が上がるでしょう。
「客付け」と「元付け」は以下の記事で解説しています。
簡単に言うのも難しいのですが、客付けは仲介のみしてくれる不動産屋、元付けは不動産の管理まで行ってくれている不動産屋、ですかね。
家賃
新居選びの際に、価格として最もこだわるべきポイントはこの家賃でしょう。
1,000円違うだけで更新までの2年間で24,000円変わります。
2,000円なら48,000円、3,000円なら72,000円も違ってきます。
引越しのピーク時ですとどんどん物件は決まるので中々足元を見られます。
とは言っても、それなりに応じてもらえたりもします。
そうでない時期ならば、空室期間を減らしたいので家賃交渉はしやすくなります。
必ず家賃は価格交渉した方がいいです。
入居時期
入居時期も家賃の開始タイミングとして、安く済ませるポイントの1つです。
不動産屋の言い分で入居時期を引越前にしてしまう事は出来れば避けましょう。
1か月前程度であれば、引越し日に入居日を設定してくれる場合がほとんどです。
引越しする人の事情を考えれば当然の配慮だと思います。
この配慮ができないようですと、その後のトラブルが気になります。
物件が良いからと焦って決めるよりも、その後のトラブルを回避するために、むしろやめておいた方が賢明です。
とは言っても、何が何でも入居日が引越し日というのも考え物です。
2か月前などであれば譲歩するべきところでもあります。
大家さんにとって空室期間は不利益でしかありません。
こちらの事情を汲んでもらいたい方は、相手の事情も汲んで然るべきです。
不動産屋
最後に、不動産屋の良し悪しという点にも触れさせていただきます。
新居選びの際に、普通の方は物件で選ばれます。
もちろん物件は選ぶべきポイントとして正しいポイントです。
ただ、不動産屋を選ぶという点も重要ですので、ご認識頂ければと思います。
言い方はとても悪いのですが、外れが多いのも現実なんです。
もちろん外れではない不動産屋も沢山います。
しかし、退居時に敷金でトラブルになる例は後を絶ちません。
てんてん丸も、入居時に合った傷を理由に敷金のトラブルに巻き込まれたことが何度もあります。
これは本当に悪質だと思います。
沢山の経験から、物件は不動産屋で選ばないといけないという事を学びました。
こちらで新居の選び方をまとめています。
不動産屋重視で選んでほしいという事を述べています。
新居決めの際に費用を安く済ませるためには家賃の価格交渉をしましょう！
- 元付け不動産屋であれば仲介手数料を安くしてもらえる可能性が高くなります！
- 入居日も家賃が発生する重要な要素の1つで、交渉ポイントです！
- 新居の価格にはない不動産屋という要素が、退居時に高値が付く可能性があります！
引越し業者選び
こちらは言うまでも無く引越し料金を安く済ませることのできるポイントで★5つです。
引越し業者選びのポイントとしては次のような事柄がポイントになると思います。
- 引越し業者によるサービス内容の違いと、口コミ等について
- 引越し業者一括見積りサービスの有益性、本当に安くなるのかについて
- 引越し業者一括見積りサービスの電話対応への不安について
簡単にまとめておきます。
- 引越し業者によるサービス内容はほぼ同じで、料金の差は引越し条件が業者の環境に合うのかどうか
- 引越し業者一括見積りサービスは明確に安い業者がわかり、かつ交渉しやすいので確実に安くなる
- 引越し業者一括見積りサービスの電話対応はしなくてもいい引越し業者一括見積りサービスもある
これらについてはリンクで恐縮ですが、以下で解説しています。
もしご興味を持っていただけましたら是非ご確認ください。
電話に疲れてしまうという方は引越しラクっとNAVIがおすすめです。
私が利用しておすすめだったのはこちらの引越し侍になります。
引越し費用を安く済ませたい方は、必ず利用した方がいいサービスです！
- 見積り連絡が直接くるのが困る事情がある場合は、引越しラクっとNAVIがおすすめです！
- 電話が苦にならず、価格交渉して安く済ませたいという方は引越し侍がおすすめです！
引越し条件
これは何を言っているのかと言いますと、以下のような引越しの条件についてです。
- 引越し日時が繁忙期かどうか、時間を指定するかどうか
- 荷造りや荷解きを業者にやってもらうかどうか
- 引越し時間を指定するかどうか
- 荷物の預かりサービスなどを利用するかどうか
主に、引越し業者の有料オプションですね。
条件によっては余り変えられないケースもあるので★3つにしました。
ただ、安く済ませるポテンシャルとしては★4つとしても良いと思います。
これらを使えば使うほど、当たり前ですが料金は高くなっていきます。
高くなる分、価格交渉もしやすくなります。
まず、単純に利用しなければ安くなるという点です。
荷造りや荷解きは自分で行うことができる場合もあります。
そのような場合は自分で行う事で安く済ませることができます。
時間指定についても時間的な余裕を確保する事で引越し料金を抑える事ができる場合があります。
他方、利用する代わりに安くしてほしいという交渉もありです。
オプション料としては払いつつも、トータルの費用を割引にしてもらう方法ですね。
費用は高くなりますが、作業量を減らす等のメリットの方が大きい場合は有効です。
もっとも引越しの基本的なサービスの料金に響きやすいのは、引越し繁忙期かどうかです。
引越しは必要に迫られて行うケースが多いので、日程をずらすことは難しいかもしれません。
ただ、もしずらせる場合は繁忙期をずらし、時間指定をしない等すると、大幅な値下げにつながるケースもあります。
繁忙期を避けることができると大幅に安く済ませる事ができます！
- 引越し業者のオプションサービスを利用する程高くなります！
- 本当に必要なもの以外は利用しないことで安く済ませる事ができます！
- 有料オプションは価格交渉のポイントにもなります！
荷物の整理
引越しで持っていく荷物なのか、置いていく荷物なのか、処分する荷物なのか整理が必要になります。
ここでは引越し費用の観点で話をするので、不用品の処分方法と言った方が適切かもしれません。
処分方法はいくつかありますが、その方法で費用を支払うのか、むしろ収入になるのかという違いが出てきます。
そのため★4つです。
これもそれほど難しい話ではないのですが、処分するのではなく、買い取ってもらった方がお得です。
処分は費用を支払いますが、買い取ってもらえたらお金を頂けますからね。
という事で中古品買取業者、もしくはフリマアプリを利用しましょう。
- 確実に引き取ってもらいたい！
- できるだけ金銭的なメリットのある方法が良い！
- それも手軽に行いたい！
こんな方には中古品買取業者が向いています。
フリマアプリは高く売れる可能性もありますが、手間があります。
人によりますので向いている方を選びましょう。
とにかく処分するために費用を支払うのはもったいないです。
できれば少しでも現金に換える、もしくはただで処分してもらえるようにしましょう。
特に家電リサイクル法の対象商品は処分に高い費用が掛かります。
このような商品はできる限り処分せずに済むようにしたいですね。
詳しい方法などはリンクで恐縮ですが、以下で解説しています。
もしご興味を持っていただけましたら是非ご確認ください。
できる限り中古品買取業者やフリマアプリを活用しましょう！
- 不用品を処分するとお金が掛かり、売れるとお金がもらえます！
- 確実に売りやすいのは中古品買取業者です！
退居
普通はあまり気にしなくても良いはずの退居なのですが、不動産屋によっては注意が必要です。
退居時に敷金の返還でトラブルになってしまうケースが多いんですね。
思いのほかこのようなトラブルに発展するケースは多く、気を付けて頂きたいので、★3つです。
壊したものなどがあれば修繕に使ってもらうわけですが、基本的には敷金は返還してもらえるものです。
たばこなどで部屋が汚れた場合は返ってこないですけどね。
敷金が戻ってこないというのは家賃からハウスクリーニング費用を引いた程度の損失が出る可能性があるという事です。
大体ハウスクリーニングは契約時に行う取り決めになると思いますので。
退居時の費用についてはこちらでまとめています。
なお、退居前に掃除をしておくと見栄えも良くなりますし気持ちも良いです。
退居時はとにかくトラブルが多いので要注意です！
- 敷金は明確に壊したものが無ければ本来返ってきます！
- 壊れたものがあっても、適切な年数を消化して壊れたのであれば大家負担です！
引越し工事
エアコンやウォシュレットの取り付けや取外しの工事は自分では中々難しく、故障の原因になったりします。
こういった工事を行ってもらう場合も費用が発生します。
工事の費用は地域による部分も大きいので、安く済ませる方法が少なく★2つです。
エアコンは引越し業者に依頼できますが、結局外注となります。
であれば手続きさえ面倒でなければ自分で業者に依頼した方が安く上がります。
エアコンも一括見積のサービスがあったりします。
ウォシュレットはまだメジャーになっていないこともあって、このようなサービスはありません。
地域で工事を行っている業者を見つけるか、引越し業者に依頼するかになります。
インターネットは利用されていれば引越しの手続きをされると思います。
基本的に電話回線からパソコンまでの接続機器をそのまま移せば工事などは必要ありません。
引越し手続きも基本的には料金など掛かりません。
ただ、インターネットの開設工事がされていない建物だと料金が掛かってしまう場合があります。
よくインターネットのときに回線を切り替える話が出ます。
確かにキャンペーンなどで得する可能性もあるかもしれません。
でも正直インターネットの契約は面倒なんですよね。
引越し手続きだけでもしんどいので、敢えてインターネットまで切り替える必要は私は感じません。
変に大変にさせるような話は私はあまりすすめたくはありません。
工事は必要なものだけ依頼しましょう！
- 需要がそれほど高い部分ではないため、安く済ませる方法があまりありません！
移動
特に遠方に引越しをする場合、移動費用が高くなります。
移動代を意識しすぎて損をしてしまう事もあるので、ここでは★2つです。
移動は当日の移動以外にも、発生する可能性があります。
- 事前に物件の内覧するため
- 各種手続きをするため
- 引越し当日
- 買い物
遠方の移動の場合は、事前に交通手段の確認はしておきましょう。
新幹線などであれば事前の予約で安くなったりします。
特に事前に内覧をする場合は往復の交通費が掛かります。
一度で決めてしまえれば良いのですが、複数回掛かると手痛い出費になります。
できる限り一回の遠征で済ませることができるよう、事前の準備と、当日の情報収集には力を入れましょう。
役場や各種サービス等の手続きにも交通費が掛かります。
細かいですが、あちこち移動する必要も出てきますので、計画的に行いたいですね。
引越し当日も引越し先までの交通費が掛かります。
不動産屋に立ち寄ればその交通費も掛かります。
また、引越し用具や、引越し後の家電製品などを揃えるための交通費も掛かります。
細かいですが色々な場所へ移動する事になりますので、この費用も大まかに把握しておくと良いと思います。
移動回数を減らすのは計画的に行動するのがポイントになります！
- 遠方の内覧はできれば一回で済ませましょう！
まとめ
いかがでしたでしょうか？
引越し費用を安く済ませる方法は、引越し業者の費用だけではありません。
それ以外に安く済ませる事のできるポイントは沢山あります。
引越し業者一括見積りサービスばかり注目されてしまうのは少し残念な気持ちになります。
安くできるポイントはそこだけじゃないですし、安くするためにも荷物の量を事前に正しく把握する事も必要ですからね。
引越し業者一括見積りサービスが、引越し費用を安く済ませるためには、おすすめであることには変わりないんですけどね。
今回の記事が引越し費用を安くすませるためのお役に立てば幸いです！
- まずは情報収集と、引越しの荷物の見積りから行いましょう！
- 新居決め、荷物の整理、引越し業者選びとその条件が、引越し費用の大部分を占めます！
- 引越し業者一括見積りサービスの利用で、引越し費用を安く済ませることができるのは間違いありません！
ここまでお読みくださりありがとうございました！ワン！