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物件選びで失敗しない!物件を決めるまでの流れとポイントを解説!

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物件を決めるまでの流れについて解説します!

今回は新居を選ぶ際に知っておきたい物件選びのポイントについての解説になります。
物件を決めるまでの流れにそって解説していきます。

  • 物件を決めるまでの流れがわかる!

それではよろしくお願いします!

物件を決めるまでの流れ

物件を選ぶときは大胆に!決めるときは慎重に!

引越しで引越し先の物件を探すときはワクワクするものです。
条件を色々しぼり、お好みにマッチする理想の賃貸を見つけることができると気分も上がりますよね!

ただ、物件を見つけきれず余り時間を掛けすぎるわけにはいきません。
ときには大胆に進める事も必要になってきます。

最終的に良い物件に巡り合えるよう、決めるまでの流れをチェックしましょう!

物件を決めるまでの6ステップ

物件選びは次の様に決めていくと良いと思います!

なお、①~④は余り細かくきっちりにと進めていかない方がいいです。
いきなり正解を出すことは難しいので、トライ&エラーで進めましょう!

それぞれのポイントを見ていきましょう!

①必要な間取りと面積を決める

間取り

まず間取りは部屋をどのような役割にしたいかですね。

寝室とキッチンを分けなくても良ければ1Rです。
寝室と食卓を分けなくても良ければ1Kです。
寝室と食卓を分けたければ1DK以上になりますね。

部屋の用途を決めると、自ずと間取りは決まってくるかと思います。

なお、二人暮らしの場合は当たり前ですがお二人で必ず相談しましょう。
ずっと一緒にいるのが大丈夫なのかどうか等生活が変わりますから、間取りは重要になります。

これは一概には言えませんから、大丈夫な人もいれば、ダメな人もいます。

間取りについて詳しく確認したい場合はこちらもご参照下さい。

面積

面積は事前に荷物の量を確認しておけると大体見えてきます。

とはいっても、部屋がすべてもので埋まるわけではないので、そこから面積を求めることは難しいですね。

いったん目安で決めて、先に進んでしまいましょう。

てんてん丸なりの経験と独自調査の結果の目安を示しておきます。
最低限これくらいの広さは欲しいなという目安になります。
人(犬?)によって感じ方は違いますから、実際に見てみて、上下させてもらったらと思います。

また、間取りによってもその狭さの感じ方は変わってきます。
20㎡は1Rとしては広いけど、1Kとしてはちょっと狭いという具合になってしまいます。

という事で目安です。

荷物
普通
男性1人14~20㎡18~24㎡22~28㎡
女性1人18~24㎡22~28㎡26~32㎡
男女2人26~36㎡34~48㎡42~60㎡

ただ、1Kだとあまり広い面積は無く、限界があります。
同じように1LDKだと無駄に広くなったりする場合もあります。

広さによっては間取りを見直さなければならないかもしれません。

広さについて詳しく確認したい場合はこちらもご参照下さい。

生活スタイルや荷物の量から大体決まってきます!

  • 最初は大体で決めてしまい、後で調整しましょう!

②絶対に必要なこだわりだけ決める

ここからが好みの大きく分かれるところです。
ある意味ここからが物件選びの醍醐味と言ったところでしょうか。

まず自分の中で譲れないところを、何も見ずに決めましょう。
一日の朝起きて寝るまでをイメージし「これは欲しい!」「これはあっちゃだめ!」をあげていきます。
大体5,6個までにしておきましょう。

そして、思いつかなかったところは、それほど重視していない点です。
そういう点には多少は目をつぶることです。

どうしてもやっぱりこれが無きゃ、これがあったら嫌だという事はありますよね。
その時は取り入れたらいいと思います。

ただ、まずは思いつかなかったところまでこだわりにし出すと決まりません。
もし物件をしぼり切れなくて更に条件はないかというところであげ出せばいいと思います。

この次にネットで検索をすることになります。
その時に条件で絞込ができますので、その条件を見て、過不足が無いかチェックしておきましょう。

ネットの検索では多くの方が気にする内容を条件として絞り込めるようになっています。
また、このサイトのような情報サイトも、多くの方が悩まれる条件をあげています。
ここの方が持つこだわりは余り載っていないこともありますから、自分でイメージする事が大切です!

物件の絞込による結果が大きく変わってくるのはこのこだわりの部分です!

  • まずは自分の中でイメージしてこだわりを見つけましょう!

③最寄り駅名や沿線名、地域名で①②をもとに検索する

こだわりが決まったらネットで検索していきます。
この時点の検索では必ず情報仲介タイプのサイトを使う事をおすすめします。
出てくる物件数がけた違いに多いですからね。

人にもよりますが、ポイントは条件に幅を持たせて検索を掛ける事です。

条件に幅を持たせて検索した方が多くの物件が見つかります。
安くていい物件を探すためには、そ多い中から選んだ方が見つけやすくなります。

また、ネットで見てすぐに決めるわけではありません。
情報収集としての意味合いが強くなります。

実際に選ぶ際に判断できますから、まずは少し幅を持たせて検索してみましょう。

具体例

以下のSUUMOを使った検索を例に挙げてみます。

SUUMOであれば、「関東地方」等のエリアを選択しますね。
続いて賃貸物件をクリックすると賃貸物件の検索になります。
都道府県名の沿線やエリアのどちらで絞り込むか選べます。
※ここまでは若干サイトによる差がありますが、ここからはほぼ同じですね。

例えば沿線のどの駅かを複数選んで、その最寄駅の物件を検索できます。
あるいは市区町村名等を複数選んで、そのエリア内の物件を検索できます。
これは後で両方試した方がいいですね。

沿線であれば少し先の駅まで選択しましょう。
エリアであれば、隣の近所のエリアまで選択して見ましょう。
※首都圏と地方だと交通の便が全く違うので一概には言えません。

後は希望の条件を入力していきます。
先のイメージで出した条件を設定します。
無ければ検索での絞込はできないので、いったん先に進めてしまいましょう。

希望の条件を入力する際も少し幅を持たせておきます。

例えば家賃については予算よりも少し高めにして検索しておきます。
面積も少し狭いところから、少し広いところまで、両方幅を持たせておくと良いです。

中々狭い条件だと希望の物件が見つかりにくいという事もあります。
また、もうちょっとだけ予算を出せば最高の物件だったという可能性もあります。

該当物件数が逐次更新されます。
数百件もあるとさすがに見れません。
もう少し条件で絞り込んでしまっても良いかもしれないですね。

絞り込んだ結果を表示すると物件が出てきます。
並び順を賃料や広さに変更し、広さでの相場観を確認しましょう。

繰り返し検索していくと、いくつか魅力的な物件が出てくると思います。
そのような物件を情報サイトに登録していきます。

色々な条件で気になる物件を複数見つけていきましょう!

  • 検索する際は多くの情報が取れるように、条件に幅を持たせましょう!
  • このときの検索は必ず情報仲介タイプのサイトを利用しましょう!

④相場を知り、場合によっては間取りや面積、地域を見直す

気になる賃貸物件が見つかったらそれぞれの情報を集約していきます。
どれくらいの間取りでどのくらいの家賃なのか見ていきます。

必要に応じて条件の見直しを行います。
大体想定よりも高くついてしまうのではないでしょうか。

条件の中から、ここはもう少し我慢しようというものを選んでいきましょう。

これを繰り返していくと、物件がかなり絞り込めると思います。
数件まで絞り込めたら、不動産屋に連絡をします。

なお、ここまではある程度トライ&エラーで突き抜けましょう。

③④を繰り返して相場を知りましょう!

  • 不動産屋で実際に契約を結んでいくうえで、知識があったほうが有利です!
  • 一件まで絞り込む必要はありません!

⑤不動産屋数件に連絡し予約を取り、内覧する

ここからが新居選び最大のポイントになります。
不動産屋選びです。

ここから先は少し慎重になりながらも、行動は大胆にいきましょう。
すぐに決めないという慎重さ、そして複数の不動産屋と連絡を取り合うという大胆さです。
最も良さそうな不動産屋を選ぶことが、失敗しない新居選びのポイントです。

情報仲介タイプのサイトですから、1つの物件に対して複数の不動産屋が仲介している可能性もあります。
気になった物件の中から多くの物件を扱っている不動産屋から当たっていくと効率が良いと思います。

絞り込んだ数件の物件を扱っている不動産屋に連絡します。
物件がまだ紹介できる状態なのかは比較的気軽に確認してしまっていいと思います。

しつこく連絡される事は基本的には無いと思います。
もし連絡が頻繁に来るならあまり信用できない不動産屋かもしれないですね。

後は「おとり物件」という場合もあります。
まだ大丈夫と言っておいて、今さっき決まってしまったなどというパターンですね。
複数確認してみるとこういう事も確認できる可能性があります。

そして1つの物件を複数の不動産屋から案内してもらうと良いです。
逆に好みを伝え、複数の不動産屋から次なる物件を紹介してもらうと良いです。

不動産屋によって案内の内容が変わってくると思います。
紹介してくる物件も違ってきます。
自分のために物件を紹介してくれている不動産屋を選びましょう。

大体「すぐに決めないと、他の人が決めてしまう」という事を言われます。
その気持ちが悪意なのか善意なのか見分けるのは難しいです。

もしすぐに決まってしまったらそれは今出会うべき物件じゃなかったと潔く諦めましょう。
物件は沢山ありますから焦って決めないようにしましょう!

内覧のポイント

内覧の際には、メジャーを持っていきましょう。
賃貸物件の図面にはあまり寸法が記載されていません。

以下は特によく確認しておく必要があります。

  • 洗濯機置き場の寸法
  • 冷蔵庫の奥行と扉の開閉が可能か
  • カーテンの長さ
  • 部屋の縦横の長さ
  • テレビアンテナの位置
  • コンセントの位置
  • 風呂、窓付近のカビ(修理したような跡が無いかも)
  • 建物周囲の環境(音、動物等)

実は鳥獣被害で苦労した経験があります。
近隣のペット等の飼い方が悪いと、大量のノミや毛虫等の害虫被害が出ます。
また、夕方付近に遠吠え合戦が始まったりします。

このような事には気付きにくいです。
不動産屋も気付いていないかもしれません。
周りを良く見渡し、耳を澄ませておくと良いと思います。

もし先を越されてしまったときは、今出会うべき物件ではなかったと諦めましょう!

  • 複数の不動産屋から紹介してもらいましょう!
  • 自分のために紹介してくれる不動産屋を選びましょう!

⑥物件よりも不動産屋重視で決める

これは少し人によって意見が分かれるかもしれません。
物件へのこだわりが強ければ余り共感されない考えかもしれません。

てんてん丸的には、物件よりも不動産屋で選んだ方が「はずれが無い」と考えています。
物件は住めば都的になっても、不動産屋はダメなところは本当にダメです。
選べる件数は圧倒的に物件の方が選べるので、不動産屋の方から選んだほうが良いです。

賃貸物件って、何かとトラブルが多いんですね。
特に退居時はトラブルになりやすいです。
高額な住居の貸し借りですから、当然と言えば当然なんです。

そんな時に頼りになるのが不動産屋です。
一方的に大家さんの肩を持つようでは余り信頼できません。
同じ様に借主ばかりの肩を持つようでも信頼できません。

客観的に正しい判断を下せるような不動産屋を選ぶと良いと思います。

物件を選びながら、不動産屋も選んでおきましょう。

物件が良くても不動産屋が悪ければきっと悪い思い出になってしまいます。

  • あの物件は良かったけど、退居時にトラブルになってほんと嫌だったな

という嫌な思い出にならないように、不動産屋もしっかり選びましょう!

人を見るのって難しいですけどね!

不動産屋には実はその仲介の方法で種類がわかれます。
こちらの記事も良ければご参照ください。

退居時のトラブルは入居時に始まっています!

  • 物件よりも不動産屋で選ぶことをおすすめしています!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

①~④で止まってしまうと引越し作業は中々前に進めません。
見てみないことには想像もつきにくいので、ある程度大胆に進めてしまった方がいいでしょう。

幸い、見るだけならただです。
不動産屋の誘惑に負けてしまわぬよう、硬い意志を持って内覧してくださいね!

  • 内覧するまでは余り深く考えずに進めて、実際に目で見て選んでいきましょう!
  • もし先を越されてしまったときは、今出会うべき物件ではなかったと諦めましょう!!
  • 物件よりも不動産屋で選び、自分のために物件を選んでくれる不動産屋がおすすめです!

こちらで引越し費用を抑えるポイントもまとめています!

ここまでお読みくださりありがとうございました!ワン!