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初めての引越し②知識編⑤あれこれ

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初めてのお引越しにあたって、引越し知識として疑問へのお答えなどあれこれ解説します!

初めてのお引越しをされる方に知っておいていただきたいことをお伝えしています。
今回は知識編の引越しのあれこれの解説になります。

沢山の引越し経験の中からお役に立つ情報を「初めての引越しシリーズ」でお届けしたいと思います。

  • 初めての引越しにあたり、引越しに必要な知識がわかる!
  • 今回は引越しのあれこれについてになります!

それではよろしくお願いします!


引越し完了までの知識

引越し完了までにやることの引越し知識を解説しています!

前提は初めての引越しシリーズ目次でお伝えしております。
今回はポイントだけとして、理由や詳しい内容は目次をご参照頂ければと思います。

  • 荷物の運搬は引越し業者に頼みましょう
  • 単身~夫婦の引越しを対象としています

引越し関連のあれこれ

今回は知識編の引越し関連あれこれについて解説します!

「あれこれ」というあいまいな表現ですみません。
ただ、色々な疑問にお答えするページを作りたいと思い、こういうタイトルになりました。(笑)

今回は今までとは異なり、Q&A形式としたいと思います。

疑問一覧

疑問内容が回答部分へのリンクになっています。
ご活用ください!

なお、当サイト、疑問にお答えできる内容を沢山扱っています。
そのためサイト内のリンクなどになるケースもあります。

番号疑問内容
1一括見積で複数の業者に情報が流れるのが不安です。
2荷造りが終わらないのですがどうしたらいいですか?
3ダンボールってどれくらいになりますか?
4引越しの流れを教えてください。
5引越しで必要になる手続きについて教えてください。
6引越し費用について教えて下さい。
7内覧した後にもう一度物件を見せてもらえますか?
8いつくらいから引越しの準備を始めたらいいですか?
9どの引越し業者がおすすめですか?
10彼、彼女の家に引越して同棲するためにはどうしたらいいですか?

一括見積で複数の業者に情報が流れるのが不安です

見積連絡以外は特に連絡はありません!


確かにご不安になる気持ちもわかります。
住所と電話番号という、重要な個人情報ですから、心配になるのが正しいんですよね。

先ず、基本的に引越し業者からその後連絡が来るという事はありません。
「引越しのご予定はありますか?」
なんて連絡がきたことは無いですね。(笑)

個人情報はかなり重要な情報になりますので、基本的に雑な扱いを受ける事は無いはずです。
一括見積で見積もりされるような業者は基本的には優良な業者になります。
引越しやサービスの質にある程度の差があるかもしれませんが、情報漏洩等には慎重です。

そのうえでも心配な気持ちがあれば、ここはトレードオフになりますね。
一括見積の利用は必須ではありませんから、不安な気持ちを持ってまで利用する事はお勧めしません。

もちろん安くはなります。
でも、不安が強い方にとっては、それ以上の対価になってしまうでしょう。

  • 基本的には安全と思って頂いて結構です!
  • ただ、不安な気持ちが強ければ利用はしない方が賢明です!

「ただより高い物はない」と昔から言いますからね!

荷造りが終わらないのですがどうしたらいいですか?

絶対に終わらせましょう!

荷造りが終わらないというトラブルは多いです。
前もって準備できなかったという事は後で悔やんで頂きつつ、目の前の問題は解決しましょう。

まず残り時間はどれくらいでしょうか?
前日、前々日くらいであれば、引越し業者などに荷造りを依頼できないか確認して見ましょう。
当然それなりの割増料金になる可能性があることは見込んでおきましょう。

前日の夜等であればそれも難しいです。
ただ、荷造りが大変とは言っても、荷造りに集中すれば終わらないことはありません。
とにかく段ボールに入ってさえいれば、いったんはOKです。

荷造りの梱包作業で時間が掛かるのは大体決まっています。

  • 荷物の種類などで仕分ける作業
  • 段ボールの組み立て作業
  • 緩衝材などを使って丁寧に入れる作業

時間が無ければこれらの時間が掛かる部分を解消します。
勉強代と思って壊れる事を覚悟して詰め込めば終わらないことはありません。
一応、壊れて高額な損失の出るものだけは別途丁寧に作業しましょうね。

  • 複数人でやれば多少はましになりますので、出来れば誰か協力を仰ぎましょう。
  • 特に段ボールの組み立てと封は手伝ってもらえたら楽です。
  • ある程度丁寧さは捨て、とにかくダンボールに詰め込みましょう。
  • 他人だと性格にもよりますが、割り切って壊れても良い覚悟でやってくれるかもしれません。
  • もう使う可能性の低いものあれば、ごっそり捨ててしまいましょう。

ただ、ごみのルールとかは守ってくださいね。

当日の朝だと、もうそれは「ごめんなさい」するしかないですね・・・。
ある程度終わっていれば終わっているものだけ運んでもらって、後は別の方法で処理するしかないですね。

  • できるだけ早く準備を始め、ギブアップする場合は関係業者へ速やかに連絡しましょう!

ダンボールってどれくらいになりますか?

一概には言えませんが1人20箱位を見ておいた方が良いです

これは人によりますし、箱のサイズにもよるので何とも言いにくいです。
引越しを何回もしてきた結果、小サイズ5、中サイズ10、大サイズ5箱程度はあると安心です。

もしもらえるのであれば、これより2~3箱ずつ位多めに貰っておきましょう。
特に中サイズが重宝されると思います。

とはいってもそれほど大きな差はありません。

以下、もしかすると目安になるかもしれない情報です。

  • 小サイズはおよそ縦横高さ80~100
  • 中サイズはおよそ縦横高さ100~120
  • 大サイズはおよそ縦横高さ140~160
  • 縦横高さ100程度のダンボール箱で70冊程度のコミック単行本が詰まってます。

荷物の量として増えがちなのは次のような荷物です。

  • 本やDVD等のメディアがどれくらいあるか
  • 料理をするかどうかで調理器具と調味料等
  • 衣類がどれくらいあって、それを何に詰めるか

単身の荷物の目安が10箱とかを見てそれにしてしまうと、絶対無理な方が出てきます。
料理をする場合、料理関連だけで3箱は行きます。

そしてこれは引越しする前に見繕っておきましょう。

  • 新居の間取りが変わってきます。
  • 引越し費用が変わってきます。
  • 不用品の処分が変わってきます。

引越し業者に見積もりを依頼する際に、ダンボールの量でトラックが決まります。
多く申告すれば見積もりは高くなり、低く申告すれば見積もりは安くなります。

低く申告した方が良いのかというと、そうでもありません。
もし当日乗り切らないとトラブルになります。
適切な分量で伝え、適切な見積もりをしてもらう必要があります。

引越しの荷物にはどんなものがあるかを整理しておけば、大体なん箱になりそうかも目安がわかります。

  • ダンボール箱の見積もりのために、まずは荷物を見積もりましょう!

引越しの流れを教えてください

引越しの流れを簡単にご案内させていただきます!

引越しの流れは大きく引越しに関する事と、住所変更の手続きの二つがあります。
引越しの流れを時系列に並べると、大体次のような流れになります!

  • ①荷物の見積もりをする!
  • ②新居を決める!
  • ③引越し業者を決める!
  • ④荷物の整理をする!
  • ⑤荷物を梱包する!
  • ⑥市区町村役場等で引越し手続きをする!
  • ⑦各種サービスの住所変更手続き準備!
  • ⑧引越し業者の立ち会い!
  • ⑨鍵の返却、移動、受け取り!
  • ⑩移動!
  • ⑪電気、ガス、水道の立ち会いと荷解き!
  • ⑫ご挨拶
  • ⑬市区町村役場等で引越し手続きをする!
  • ⑭各種サービスの住所変更手続き!

なお、ほとんどが引越し前に行う作業になっています。

引越し前から引越し後までの流れを細かく解説している記事が参考になると思います。
引越し前にやるべき①~⑦の作業はこちら。


引越し中にやるべき⑧~⑫の作業はこちら。

引越し後にやるべき⑬~⑭の作業はこちら。

  • 引越し前にやっておくべきものは、引越し後だと大変になってしまうものがあります!

引越しで必要になる手続きについて教えてください

引越しで必要になる手続きを簡単にご案内させていただきます!

以下が引越しの際に必要になる可能性の高いものの手続きの一覧です。
当サイトのリンクになっています。
それぞれについて簡単な説明がリンク先にありますので、良ければご確認ください!

番号手続き名必須引越し種別手続き先
1転出届住所変更市区町村役場
2転入届住所変更市区町村役場
3転居届住所変更市区町村役場
4国民健康保険前後解約・登録市区町村役場
5社会保険住所変更勤務先
6マイナンバー住所変更市区町村役場
7電気前後解約・登録不動産屋
電力会社等
8ガス前後解約・登録不動産屋
ガス会社等
9水道前後解約・登録不動産屋
水道事務所等
10銀行口座前後住所変更
支店変更
自動送金
銀行
11国民年金住所変更勤務先
市区町村役場
12新居契約契約不動産屋
13引越し業者契約引越し業者
14退居解約解約不動産屋
15中古買取契約業者
16電話・ネット等前後住所変更契約先会社
17医療保険等住所変更保険会社
18NHK受信料住所変更NHK
19運転免許住所変更運転免許試験場
運転免許更新センター
警察署
20印鑑登録前後廃止・登録市区町村役場
21収入証明書
(所得証明書)
発行税務署
22納税地変更届住所変更税務署
23原付バイク手続次第廃止・登録
24125cc~250ccのバイク住所変更運輸支局
自動車検査登録事務所
25251cc以上のバイク住所変更運輸支局
自動車検査登録事務所
26軽自動車住所変更軽自動車検査協会
27普通自動車住所変更運輸支局
自動車検査登録事務所
28駐車場前後解約・新規不動産屋
29その他サービス住所変更サービス期間
  • 引越し前にやっておくべきものは、引越し後だと大変になってしまうものがあります!

引越し費用について教えて下さい

引越し費用について簡単にご案内させていただきます!

引越し費用は次のようなものになります。

  • 新居に関する費用
  • 引越しに関する費用
  • 退居に関する費用
  • 移動に関する費用

それぞれはやはりケースバイケースです。
とはいえ目安を知りたいんですよね。
なので、詳細はしっかりとご確認頂く前提で、目安だけご案内します。
※若干高めには設定しています。

  • 新居に関する費用:家賃4か月分
  • 引越しに関する費用:1人7万円、遠方だとその倍
  • 退居に関する費用:廃棄や撤去物があれば2万円程度
  • 移動に関する費用:往復の交通費1往復半以上と細々と数千円

詳しくはこちらの記事が参考になります!

  • あくまで目安です!自分のケースで見積もりしましょう!

内覧した後にもう一度物件を見せてもらえますか?

不動産屋に確認しましょう!

基本的には可能で、不動産屋が応じてくれるかどうかです。

契約前であればかなり良く対応してくれると思います。
もうすぐ契約してくれそうなお客さんなわけですからね!

契約後であっても、大切なお客様ですから、基本的には応じてくれるはずです。
ここで駄目と断られると、正直引越した後が不安ですね・・・。

一応入居前にはクリーニングの作業などがあり、日程もそちらが優先です。

気軽に不動産屋に問い合わせられる関係を作っておくことが大切です。

  • 部屋よりも不動産選びの方が重要かもしれません!

いつくらいから引越しの準備を始めたらいいですか?

こちらのスケジュールの目安をご確認ください。

太い矢印の⇔はその期間に集中して行って頂きたい作業です。
細い矢印の↔はその期間は予備として、始められるものから始め、残っているものがあればその期間内に終わらせるという作業になります。

詳しくはこちらの記事が参考になります!

  • 早すぎても遅すぎでもダメなので、その加減が難しいです!

どの引越し業者がおすすめですか?

ズバリお答えしいます…!

ありません!

これはどの引越し業者だから絶対に安心で安いなんてことないからです。

下記リンク先でも説明しているのですが、概要だけご説明しておきます。

  • 基本的な引越し業者のサービスは充実したものになっています!
  • 来てくれる人が良い方かどうかは業者によってある程度は差があっても、結局は運次第です!
  • 価格はサービス内容や質よりも、引越し条件環境と引越し業者によって決まります!
  • 以下に条件や環境が良い引越し業者を見つける事ができるかがポイントです!

ということでこちらのリンク先で解説しています。

じゃあどう決めたらいいかと言えば、次の2通りです。

  • ①引越し業者選びサービスを利用する。
  • ②個別に気になる引越し業者に問い合わせる。

安く済ませたい場合は、断然引越し業者選びがおすすめです。
引越し業者選びサービスはこちらで解説しています!

  • どの業者だから絶対に良いや悪いは余りありません!

彼、彼女の家に引越して同棲するためにはどうしたらいいですか?

基本的には普通の引越しと同じです!

基本的には普通の引越しの流れで進めて頂ければと思います。
ただ、当然新居の契約はありませんよね。
そしてここに注意しなければならないポイントがあります。

不動産屋への連絡

新居の代わりに相手の賃貸に住む場合、その賃貸の条件というものがあります。
新居で契約する場合は、当然不動産屋でそれを確認しながら話を進めてくれます。
引越しだけだと、この確認が漏れてしまいます。

複数人で済むことが認められていない場合もあります。

という事で、必ず引越しの話を進める前に、不動産屋に連絡してください!
あ、もちろんご家族の方がいれば、ご家族の方にもご連絡してくださいね。

電気ガス水道、その他住所に向けられたサービス

後は電気やガス、水道などは、その後引越し先を聞かれるかもしれません。
別途契約しているものがいて、そちらが引き続き支払いなど契約を続けるといった内容をお伝えしましょう。
※もちろんそこはお二人?で協議の上決めましょう

インターネットの手続きやこの後の世帯の話では、NHKの受信料等も手続きが必要になると思います。
各サービスをどのように継続していくのか、相談しましょう!

世帯主を決める

転出届と転入届を出して住民票を移します。
すると、もともとそこには相手の住民票があって、そこに入るかどうか選ぶ形になります。
2人で1世帯、1人1世帯を2つ、住民票の内容が変わってきますね。

この辺の手続きは少しややこしいので、市区町村役場に確認しておきましょう。
基本的には大きくは変わりませんが、世帯主の変更などの手続きをする場合も出てきます。

  • まずは同棲が可能なのかを不動産屋に相談してください!
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まとめ

いかがでしたでしょうか?

ありそうなお悩みをピックアップしています。
随時更新していきたいと思っています。

  • 引越しはやはり準備が大切です!
  • 関係する業者へきちんと確認するという対応がトラブルを減らします!

引き続き初めての引越しシリーズで、不安の解消と、新しい生活を楽しむことに意識を傾けてもらえたら嬉しいです!

ここまでお読みくださりありがとうございました!ワン!

初めての引越しシリーズの目次はこちらをご参照ください。


初めての引越しシリーズ、次回は実践編①荷物の見積りになります。