賃貸物件の契約の流れについて解説します!
今回は賃貸物件の契約についての解説になります。
申し込んでその場で決まってすぐに済めるようになるというものではないので注意です!
- 賃貸物件の契約の流れがわかる!
それではよろしくお願いします!
賃貸物件の契約の流れ
賃貸物件の契約は重要な手続きになりますのでしっかり理解しましょう!
賃貸物件の契約は金額の大きな契約です。
その流れはそれほど難しくはないですし、不動産屋が誘導してくれますので安心できます。
ただ、その契約の内容は、物件、不動産屋、大家さんによって変わってきます。
しっかり内容を理解し、契約を進めてください!
契約はまず申し込みから
不動産屋と物件が決まったら契約します!
ここからは余り考えるところは少ないので流れの説明になります。
ただ、注意点はいくつかありますので、それぞれご確認ください。
①申し込み
まずは物件に住むという意思を伝えましょう。
後は受け身で不動産屋から案内してもらえます。
身分証明証はもちろん、会社名や収入状況等を申込用紙に記入します。
源泉徴収票などが必要になるかもしれません。
連帯責任者や保証人等に署名を貰う必要がある場合もあります。
これは流れに沿って進めていけば、話は進んでいきます。
問題があれば契約できない場合もあります。
申し込みの注意点について触れておきます。
必ず申し込みの前に価格交渉をしましょう!
というよりも、物件を探している中で事前にしておきましょう。
申し込み前が価格交渉のラストチャンスです。
そして、もう申し込むんだという状態であれば、交渉は難しいです。
やはり早めにしておく必要があります。
契約前の段階で大まかにお金の話は済ませておきましょう。
引越し前の入居日
よく問題になってくるのは新居家賃が引越し前に掛かってくることです。
これは家主の性格次第です。
正直なところ、引越す入居者事情を考えれば、引越しはおよそ1月先になってしまいます。
これを待てない大家さんであれば余りこちらの事情を考慮しない方になります。
中には申し込んで審査後すぐ、結局1週間後には入居日だという大家さんもいます。
後々トラブルになりやすいので、速やかに他を当たりましょう。
私は幸いこちらの事情を把握してくれる大家さんばかりでした。
普通は1月程は待ってくれるものだという認識でいます。
でなければ安心して引越しなどできません。
1月半を越えてという事であればそれは大家さんの事情も考えた方が良いです。
交渉の余地はありますが、こちらの言い分ばかり通すのも筋違いかと思います。
不動産屋選びも重要ですが、大家さん選びも重要です!
- 引越し前の入居日は無駄な費用が掛かってくるので要注意です!
②審査
「申し込んだら次の日に住めるようになる!」というわけではないんですね。
家に住まれてお金を払えないけど出てもいかないでは大家さんにとって死活問題になります。
事前に審査があります。
申し込みのときに提出している情報から契約者の収入状況などに問題がないかの確認をされます。
問題が無ければ審査に通過し、契約に進むことができます。
ここは結果を待つのみです!!
- 主に家賃を支払っていけるかの収入面を確認されます!
③重要事項説明
重要事項説明は賃貸の契約に関する内容を不動産屋が借主に対して説明する場です。
難しい用語も多いと思いますが、この説明は毎回行うので初心者に向けての説明にも慣れています。
丁寧に説明をしてくれますので、わからないことがあれば必ず確認しておきましょう!
この説明の後、説明内容を理解したという署名をすることになります。
後からよくわかってませんでしたが通じません。
後は特にポイント等はありません。
自然の流れに身を任せて入金等すれば、入居日に入居できます。
難しく感じるかもしれませんが、当たり前と言えば当たり前の話をしてくれるだけです!
- 内容に不明点があるときは必ず確認しましょう!
- 理解したという署名をすることになるので、理解しなければ入居できません!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
申し込みを口頭で伝えれば、ひとまず賃貸契約はスタートします。
後は不動産屋から案内があると思いますので、必要な書類などを作成していきます。
連帯保証人などが必要になるので、事前に依頼する方には交渉しておきましょう。
- 申し込みの段階になれば価格交渉は難しくなります!
- 申し込む意思を伝えたら後は案内にそって進んで聞きますが、内容はちゃんと理解して進めましょう!
- 入居日には注意しましょう!入居日は早すぎても遅すぎても問題になります!
こちらで引越し費用を抑えるポイントもまとめています!
ここまでお読みくださりありがとうございました!ワン!