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荷造りは並列で!荷造りを計画的に行う場合の荷物の分類と梱包順序

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荷造りを計画的に行う場合の賢い荷造り方法について解説します!

今回は荷造りの方法についての解説になります。

ただし条件があります。
あまり前提条件も無しに「こうすると言い」とは言えないのが荷造り作業です。

  • 早い段階から計画的に作業を進めて、荷造りもスムーズに進める場合の方法
  • 引越し直前に作業を始めて、一気に終わらせる場合の方法

当然やり方が変わってきます。

今回は前者の「早い段階から計画的に作業を進めて、荷造りもスムーズに進める場合の方法」です!

また、荷解きの事も考えなければなりません。
荷造りは荷解きの前段作業なので、荷解きの仕方が変われば荷造りの方法も変わってきますからね。

てんてん丸としては、いつまでもダンボール生活はしてほしくありません。
荷解きはできるだけ早い段階で完了させるという事を前提にしています。

  • 荷造りを計画的に行う場合の賢い荷造り方法がわかる!

引越し直前に作業を始めて、一気に終わらせる場合の方法についてはこちらになります。

それではよろしくお願いします!

計画的な荷造りの賢い方法

荷造り作業は「ダンボールを作る作業」では無いんです!

ダンボールで運ばれたものは、引越し先で何かの収納に納められます。
荷造り作業の結果が、荷解き作業を行う前の状況を作り出します。

荷造り作業は引越しを行う際のダンボールを作る作業では無いんですね。
そのことを前提にすると、荷物の種類で分類するという事が間違った方法であるという事が良くわかると思います。

荷造り作業のポイントは2つです。

  • 荷物の分類
  • 梱包順序

これに着目して読み進めて頂ければと思います!

荷造り作業の流れ

まず荷物の見積りをして荷物の全量を把握し、引越しで持っていかないものの整理ができている必要があります。
後で実は引越し先にはいらないものを送ってしまったなんてことが無いように注意しましょう。

もしまだであれば、こちらから作業を確認してみてください。


とりあえず梱包を進めたいという場合は、一応読み進めていただいても大丈夫です。
また、引越しの見積りに影響が出そうな場合は引越し業者に事前に連絡される事をおすすめします。
荷物の過少申告が原因で、必要なトラックが変更になったりすると、見積りと大きく異なる金額になりかねません。

今回は前提として「早い段階から計画的に作業を進めて、荷造りもスムーズに進める」で考えていきます。
この場合は、以下の流れで進めて行きます。

  • ①梱包スペースを確保し、ダンボールを複数個用意する。
  • ②引越後の部屋の配置毎に分類し、詰めていく。
  • ③ある程度一杯になったら封をし、配置場所と大まかなものの種類を箱に書く。
  • ④梱包の終わったダンボールを積み上げていき、もう二度と開封しない。
  • ⑤前日にラストスパートする。

①では梱包の終わったダンボール置き場も作ります。
これが無いと進めないですからね。

②のとき、当たり前ですが生活必需品はもちろん後回しにしましょう。
生活に必要なものを何度も出し入れするのは無駄ですからね。
また、用意できるスペース分は並行作業してOKです。
ただ、配置的に異なるもののダンボールが無いときは、それは後回しにしていきます。
配置場所の近いしばらく使わないものをどんどん詰めていき、梱包していきます。

荷造り作業のポイント

大体既に述べてきている点がポイントになります。
それらをおさらいし、より詳しく見ていきます。

梱包の分類

これは基本的には経験者の意見は大体一致します。
物の種類での分類はおすすめできません。
配置場所ごとに分類しましょう。

荷解きはしっかり準備ができていればそれほどかからないんですよね。
ですから集中して荷解きができるように、荷解き作業速度を優先します。
それが、配置場所ごとの分類なんですね。

ダンボールに詰めるものは基本的に何かに収納されているものです。
収納される何かは、家具として引越し業者が指定の場所においてくれています。

後はその横にダンボールを置いて、一気に詰めていけばいいだけです。

そのため、原則は配置場所ごとの梱包になります。

ですが、生活必需品だけは分けておくと良いかもしれません。
新居について荷解きまで何もできないのも問題です。

トイレットペーパーや歯ブラシ等、すぐに使うものはまとめておきます。
それだけを開封すれば、ある程度できることが一気に広がりますからね。

また、引越し当日に使って捨てるというものもあります。
例えば最後に掃除をするための雑巾や、引越し当日に必要になる書類などですね。
当日必要なものまで、あるものすべてを詰め込まないよう注意してください。

使用頻度の分類

たまに毎日使うもの、よく使うもの、たまに使うもの、季節ごと、みたいな分類がありますね。
私はこれはおすすめできません。

  • ダンボール箱で何日も過ごしたいですか?

もしこれにNOであれば、新居配置場所ごとの梱包にしましょう。
何日もダンボール箱の生活でOKという方は、むしろ使用頻度ごとの分類で良いと思います。

並行作業

引越しまで時間があって徐々に進める場合は複数のダンボールを並行して詰めていってOKです。
ただしスペースがあれば、ですけどね。

1つのダンボールが中々埋まらない事ってよくあるんですよね。
ダンボールが埋まるまで待つなんて悠長な事言ってられませんから。

梱包作業を始めると、途中で現段階では入れられるものが無くなってしまう事はよくあります。
空きがあるのに封をしてしまうという事を続けていくとダンボールばかり増えていきます。
ダンボールを1つだけで進めて行くやり方は、初心者の方が陥りやすい点だと思います。

スペースを計画的に使うことができるなら、複数個ダンボールを組み立てて、並行作業して問題ありません。

梱包順序

引越まで時間がある場合に生活必需品を後回しにするという点は間違いありません。

後はもうあまり難しく考えずに「この配置場所のものはしばらく使わないだろう」というところから適当に初めて問題ないです。

次のような配置場所は優先できそうな場所になります。

  • 本棚
  • 食器棚
  • 事務用品
  • 書類棚
  • 小物入れ

普段使う食器は生活必需品の分類の方でも良いかもしれません。
カレーの皿とか、余り使わないものは先にしまって良いでしょう。

こういった配置場所のものは引越しまで使う事も少ないのでダンボールを封していきます。
配置場所が近ければ同じダンボールで問題ないです。
ただ、壊れないように緩衝材等はしっかり使っていきましょう。

繰り返しになりますが、荷解きは荷造りをしっかりできていればそれほどかかりません。
取り出して所定の棚に詰めていくだけなんです。
食器を洗いたいとか、入れる前に拭きたいとかですとちょっと時間が掛かりますけどね。

配置場所ごとにダンボール箱をいくつか用意すると効率が良いです。
並行して詰めていかないと、ダンボールの封が出来ずに困ってしまうと思います。

無理に封をしようと空きスペースのあるままで封をするとダンボール箱がかさみます。
配置場所の異なるものを一緒に詰めると、荷解きが手間になります。

一気にやる場合は別です。
詰める事のできないものはありませんから、途中で封ができないということが無いですからね。

ダンボール箱への記入

ダンボール箱には封をする前に、どこに配置するものか、どんなものが入っているのかを外側に書き込んでおきます。

すぐに荷解きするから、何が入っているかはそれほど重要ではないかもしれません。
ただ、移動するときの慎重さや、何かの理由で荷解きが遅れる場合に情報が無いと困ってしまいますからね。

一番重要な事は、どの配置場所に入れるものなのかが明確になっている事です。

善し悪し

この方法は作業時間が多くかかってしまいがちです。
また、順序を誤ると、一度梱包したものを取り出さなくてはならなくなる場合もあります。

ただし、作業の軌道修正はしやすいので、トラブルにはなりにくいです。
事前に引越し業者に問合せもできますし、作業が終わらないことはあまりありません。

また、短期集中はラストスパートだけなので、肉体的にも精神的には楽です。

荷解きをすぐにやるなら配置場所で詰めましょう!

  • 梱包の分類は原則配置場所、後は生活必需品です!
  • 梱包の分類で使用頻度毎の分類はおすすめできません!
  • 梱包の順序は使用頻度で良いと思います!
  • ダンボール箱には配置場所と大まかな種類を記入しておきます!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

荷造りは荷解きの前段作業という事をご理解頂けると、話はすごく単純だと思います。
一度閉まったものは収納場所で取り出してしまえたら楽ですよね。

今回は時間をしっかり確保して徐々に進める場合の方法で解説しています。
荷造りは荷解きの前段作業という事実は、一気に作業をする場合も変わりません。
基本的には似たような進め方で問題ありません。

  • 梱包の分類は原則配置場所、後は生活必需品です!
  • 徐々に作業を進める場合はダンボール箱を複数用意し、並列で作業した方が効率的です!
  • 配置場所が重要なので、配置場所は必ずダンボール箱に書きましょう!

こちらで引越し費用を抑えるポイントもまとめています!

ここまでお読みくださりありがとうございました!ワン!

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